【7月6日】山本太郎代表街宣/山本太郎代表と演説しました!

【演説の文字おこし】※本記事の最後に掲載の山本太郎代表の街頭宣伝YouTube動画も合わせてご覧ください。

私、れいわ新選組から今回埼玉県で立候補することとなりました。

桜井ななえと申します。

出身は三芳町です。

そして高校までは星野女子高校で高校の生活を送り、その後東京に行きまして、

服飾の勉強をしパリコレクションの現場などを検討してまいりました。

そのパリコレクションの現場ですね挑戦する気持ちをものすごく培われる業界でございます。

その挑戦の心で今回出馬を決意いたしました。

私自身はですね。37歳の時から母の介護が突然始まりました。

当時私も母も、まあ、介護はまだ先のことだろうという風に思っていたんですけれども、脳梗塞という突然始まる病気ですね。

で始まりまして母の介護が突然始まったことにより当時私は正社員になりませんかという風にお誘いいただいていた。

職場があったんですけれども両立を検討したところ定社員と介護の両立はもう絶対に無理というぐらいに大変でパート雇用で働き続けることを選びました。

そして介護生活、今13年目を迎えます。

今日も母のことをショートステイという土日預かってくださる施設に預けて今回こちらに立ってお話をさせていただいております。

それでですね介護の現場13年目13年間見てきましたけれども、もう本当に介護崩壊が止まらない状態なんです。

理由は介護従事者の皆様の賃金が6.8万円も少ないんですね。

それでですね、皆さん本当にしっかりよくお仕事をしてくださるんですけれどもこんなにやっても他の業界よりもこんなにお給料少ないのかということを理由にですね、離職されていかれる方が本当に増えました。

そしてコロナはお世話になっていたヘルパーさんの事務所が突然倒産し自宅にヘルパーさんが来てもらえないかもしれないという状況にも陥りました。

今ですね介護従事者の皆様本当に処遇改善を今すぐにでも行わないと私たち私のようにですね、突然介護が始まった時に、あの、ご家族を預けるのがもう本当に難しくなります。

私が介護が始まった時点でひどい時は千葉県に預けることになりますというようなお話もございました。

もう本当にそれくらい崩壊が近づいている。

介護が崩壊してしまえば私たちの生活は回らなくなってしまいますし介護を無理し続けますと、私のように体調を崩してしばらく働けなくなるそういった状況に陥ることもございます。

もし親御さんが介護で体調を崩してしまえばお子さんが体調を崩したのは自分のせいかもしれないと思って自己肯定感が下がってしまう可能性もあるんですね。

どうか子供たちの自己肯定感をこれ以上下げないようにするためにも、そして皆さんが安心してお仕事や旅行、気分転換に行けるようにするためにもこの介護従事者の処遇改善は絶対に必要です。

私は自身の経験からまずこの政策をしっかりと国会に行って訴えたいと思っております。

そして2点目、私は小規模農業を経営いたしております。

10年目になるんですけれどもお野菜がですね、気候変動によって暑すぎて以前まではピーマンは変色して変色または変形程度で収まっていたものがピーマンは溶けて落ちる。

そしてトマトはお花が咲いても身がなる前に落ちてしまう。

夏野菜の収穫が本当に難しい。

そして長く続く雨、強く降る雨、そして暑すぎる日日が続く。

そうすることによって種巻きもすごく難しくなってまいりました。

そして冬は冬で暖冬が続き、そうすると皆さんがお野菜がたくさん取れてしまいますので、価格が安くなってしまう。

でも肥料や資材は価格高騰で上がっているわけです。

その赤字分を被らなければならない。

そんな職業をですね、息子を娘に継がせられないという農家さんも多いですし、高齢化で引退されていく方もおります。

そして私もお弟子さんで新規収納をやってみたいという方が来るので卒業するまで育てましたけれども、もう本当に軌道に乗るまでが本当に大変です。

もう様子を見ていて、これは国が国がしっかりと支えるべきだろう。

そう思って過ごしてまいりました。

ですのでれいわ新選組の桜井ななえは今ケチケチ予算で2兆円程度しか国からは農業に対して予算が払われておりませんけれども、倍以上の5兆円をですね農家さんにしっかりと注ぎ農家さんが持続可能な職業価格保障や所得保障、技術支援、そして新規収納の方々の生活をしっかりと支える。

え、そうすることによって農家さんを増やさないとですね、お米の価格高騰ございましたけれども、あれを根本的に解決することができないんです。

今回私は国会に行って農家さんへ5兆円の5兆円規模の予算をしっかりと咲き、今後皆さんがお米の価格高騰に困らないようにしっかりと予算を勝ち取ってまいりたいと思っております。

え、そして消費税の廃止ですね。

消費税は私も最初国が全額社会保障に使うからという風に言っていたのを信じて介護の生活をしておりました。

でも消費税が上がっていくたびになんかこれちょっと生活苦しくなってきたよねという風に父と言いながら過ごしておりました。

え、そしてある日ですね、あの2021年に山本太郎代表が川越に街頭演説に来てくださいました時に消費税はほとんど社会保障に使われていないということを資料を持ってですね、説明していただいた時にですね、納得がいったわけです。

消費税をたくさん払っているのに全然福祉が充実していない。

どういうことなんだろうと思っていたのが山本太郎代表の街頭演説を聞いた時に納得がいったわけです。

え、私たち今このように生活できておりますけれども、この前には景気が良かった頃をしっかりと支えてくださっていた皆さんがいたわけです。

今その世代の方々が介護の生活になっています。

え、しっかり働いて、しっかり納税をしたのに、なんでそんなあの、崩壊しそうな介護の現場にあの、お世話にならなきゃいけないのか。

私はですね、この支えてくださった皆様が軽視にされる状態っていうのが本当に許せなくてですね、あの、皆さん今私たちがこうやって生活できてるのは本当に過去のあの皆様が働き盛りの時に働いてくれたからこそ今あるんですけども、まあ、気づいてない方もいらっしゃるかと思いますけどもね、あの、本当にあの、支えてくださった方々がバトンタッチで引退されていく時に、そんな介護崩壊で近くに、あの、今施設入れないんです、本当に。

で、皆様も、あの、どうかですね、今回の、あの、介護従事者の処遇を改善すること、全力で指示していただきたいです。

え、そうすることによって何が起こるか、皆様がですね、働きに行った時にご自分のご自宅の近くの施設に預けられるようになります。

今の状態だと遠くて開いてるところを探さなきゃいけないんです。

そうすると、あの、なかなかコミュニケーションが進まず母親の認知症が進んでしまう。

そういったこともございます。

え、どうかですね、れいわ新選組の桜井ななえは介護と農業の当事者として今回この2つの政策をしっかりと実現したいと思っております。

どうか参議院選挙の中日でございますが期日前投票涼しいお時間に1枚目の投票用紙桜井ななえ、桜井ななえとおかきください。

どうぞよろしくお願いいたします。